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- 中堅上場企業を対象にした「脱炭素経営支援サービス」の提供を開始しました
- 2022.10.6
当社は、中堅上場企業を対象にした「脱炭素経営支援サービス」の提供を開始しました
当社では、社会からの脱炭素経営要請を踏まえた、顧客企業自身による事業や業務の再構築の検討を支援します。
本サービスは、「事業部門がサステナビリティの社会的要請を踏まえ、自分たちの事業や業務をどのように再構築していけるかを主体的に考えること」に主眼を置いており、Fit to Standardの考え方を採用しています。
本サービスでは、顕在化している社会の脱炭素経営要請に合わせ、事業部門が主体的に自分たちの事業や業務の再構築プロセスを検討することを支援します。また、事業や業務の再構築プロセスを基に、開示に向けた脱炭素ストーリーの検討も支援します。
脱炭素動向や脱炭素経営に関する詳細も記載しているプレスリリースはこちらからご覧ください。
GPTechが、中堅上場企業を対象にした「脱炭素経営支援サービス」の提供を開始
■脱炭素経営支援サービスの概要とステップ
本サービスは、基本的には、以下の3つのサービスメニューから構成しています。
※プライム上場企業に求められるTCFD対応の支援も可能です。
①Fit to Standardアプローチを採用した脱炭素行動計画の策定支援
社会からの脱炭素経営要請(TCFDや投資家や格付機関のESG評価項目等)から作成した「脱炭素経営成熟度評価フレームワーク」を活用したFit to Standardアプローチにより、今後の脱炭素行動計画を組み立てていきます。
STEP1:脱炭素経営成熟度評価フレームワークを用いたFit to Standard
STEP2:Fit to Standardの結果を基にした脱炭素行動計画の策定(強みの更なる強化と課題(弱み)解消の両側面から行動計画を検討します)
オプション:役員や事業部門向けの脱炭素経営動向にかかる勉強会の実施(役員や事業部門の理解度を上げることを目的としたサービスであり、様々な脱炭素動向を体系的に整理し、企業の先進事例と合わせて説明します)
当社社員が環境ビジネスオンラインで執筆した記事もあわせてご覧ください。
脱炭素経営実践に向けた手法「Fit to Standard」とは(前編)
脱炭素経営実践に向けた手法「Fit to Standard」とは(後編)
②脱炭素開示ストーリー・コンテンツの作成支援
価値創造ストーリーの文脈で自社の脱炭素活動を説明するストーリーおよび開示コンテンツの作成支援を行います。
STEP1:優良開示事例の調査と開示における要諦の抽出
STEP2:脱炭素経営観点での自社の強み・アピールポイントの抽出
STEP3:要諦および自社の強み・アピールポイントを踏まえた脱炭素開示ストーリーおよびコンテンツの作成支援
③サステナビリティ委員会の事務局支援
当社メンバーがサステナビリティ委員会の補助メンバーとして企業のサステナビリティ活動を支援します。
(企業毎のニーズに合わせ、具体的な支援内容は決定しますが、一般的には、概況調査やサステナビリティ委員会や役員報告会の準備支援などになります)
■本サービスのお問い合わせ先
以下のフォームから、当社へお問い合わせください。
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